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藍華メンバーインタビュー02

EMA事務局の福田です。


今回は2020年の藍華発足時から入会しているOさんにインタビューを行いました。




★会員データ★


Oさん


藍華メンバー

太極拳歴 3年(外部)

中国剣術歴 2年



今回は6つの項目についてインタビューを行いました。



【藍華に入会した経緯】


福田「最初に、藍華に入会した経緯について教えてください。」


Oさん「元々イナミ先生の動画もSNSで時々回ってきてたので知ってて、でも自分にはほんと遠い世界のすごい綺麗な人ってイメージがあったんですけど、Twiterのリツイートで回ってきた"教室を開いてます"っていうのを見たら中華街だったので、その時のやる場所が!それで月に2回、これだったら通えそうだなって距離的にも、金銭的にも、っていうので、すごく実を言うと軽い気持ちでちょっとやってみようかなって。

漢服を着てやるっていうのも魅力でしたね。そんな服着てやるのも面白そうだなっていうのはあって。」


福田「確かに他であまり聞かないですよね。」


Oさん「そんな漢服という服を着て、剣を振れるっていうのはやっぱりちょっと憧れがありましたね。」




【藍華の好きなところ】


福田「藍華の好きなところとか、Oさん的に気に入ってるところはなんですか?」


Oさん「ほんとに個人の問題でいうと、やっぱり非日常が味わえますよね(笑)。

精神的な面でいうと、練習が毎週とかになると疲れが出てきちゃうと思うんですけど、月2回というペースで、ちょっと普段着ないドレスとかそれも楽しいし、剣術って武術の今までやってきた太極拳の型が、当たり前ですけど、活きてるのでそういうところが自分の中で1個ずつ繋がっていくのが面白いなっていうのがあって、その2種類の楽しさを感じながらやっております。」


福田「なるほど。確かに月2回だからこそリフレッシュとしてちょうどいいのかもしれないですね。」


Oさん「本当だったら毎週ガンガンやんないとダメなレベルなんですけど、ただモチベーションは私の場合、頻度としてはすごくちょうどいいのでこんな何年間も続けていられると思ってます。」


福田「更に太極拳をやっているからこそ、剣の技に応用できたりしますよね。」


Oさん「そんな大層なあれじゃないんですけど、ただ似てる所とか同じ型とかあったりするので"あぁそういうことか"っていうのが繋がる瞬間っていうのは気持ちいいですよね、やっぱり。」




【中華剣術のイメージと実際】


福田「中華剣術の入る前のイメージと実際にやってみて違いとか気づきとかありますか。」


Oさん「最初のイメージとしては、ジェット・リーが出てたテレビドラマ『HERO』の最初の方でドニー・イェンと雨の中で戦うシーンがでカッコよくて。私が今までで一番好きな剣術のバトルシーンがあそこなんですよ。

それのイメージがベースとしてあったので、ほんとにやるかやられるかみたいな感じだし、あの人はほんとにプロの方なので凄いけど。たぶん基礎的な動きとかあるんだろうなっていうのがあって、それをちょっと知りたいなっていうのもあったんですよ。

それを学ばせていただいて、"やっぱり太極拳と繋がっているんだ"っていう、そういうのもあって面白さをより一層感じたのかな。(映画の中では)物凄く華やかだけど、基礎はどんな感じなんだろうっていうそういう疑問があって始めた感じですね。」


福田「そうすると実際に2年ぐらいやってみてどうですか。」


Oさん「最初は、基本的な動きの時は正直そんなに難易度は感じなかったんですけど、こういうのの積み重ねなんだろうなっていうのは最初の半年、1年ぐらいは思ってたんですけど、段々手首をくるっと回したりね、難易度がグングン上がってくるに連れてやっぱり難しいんだなっていうのは感じたんですけど(笑)

でもそのベースは一番最初9月頃にやった基本というのがあって、その上に応用されていくもんだなって。だからやっぱりジェット・リー凄いなって(笑)。」

 



【先生方はどんな先生?】


福田「先生方について、Oさんが感じていることやどんな先生かを教えてください。」


Oさん「最初から来て "なんだ、そのレベルか…" みたいな昔の野球部の監督みたいなそんな感じは全然ないので、やろうかどうしようか迷ってるんだったら是非一度見学に来て見ていただければ、期待は裏切らないと思いますね(笑)胸を張って言えます。

それぐらい今まで見てきてそういう安心感があります。先生方は優しくて信頼感と安心感を明確に持っていて、それを一度も裏切られたことがないっていうのが私の率直な意見です。」


福田「因みになにかそのように感じた特定のエピソードとかありますか。」


Oさん「発表会の直前で、普通の話してたりとかする時は全然普通に穏やかな先生なんですけど、やっぱり武術の指導ってなるとほんとに細かいところ、指の先の角度だよとか、今肘忘れてたでしょとかっていうのを的確に見て、そこに対するストイックさっていうのは妥協がないですよね。

今さっきこれ言ったから合わせて色々言いたいんだろうけど、ちゃんと絞って伝えてくれてるなっていうのをはっきり分かるんですよ。ほんとに言いたいことが目一杯あるんだろうけど、ここをとにかく優先的に直せっていう意味でそこを言ってるなっていうのがあるから。だからコミュニケーション能力も非常に高い方でいらっしゃるなって、お二人とも。」




【今後の目標】


福田「今後、藍華でやりたいこととかどう上手くなりたいとかありますか。」


Oさん「具体的な目標としてはもうちょっと色んな技を安定してやれるようになりたいって、まぁ自分自身の強化っていうのが具体的な目標で。理想としてはそれこそバレエとかオペラみたいに1つの物語があって、それをちょっと演じるというか、ちょっと役どころなんかがあったりすると面白いなっていうのをこの間の冬の発表会の入場の時に男役やったり女役やったりして、"あぁこういう演技っていうのもちょっと踊りの中に出したりしたら面白いんじゃないかな"っていうのは思いましたね。」



【藍華に入会を考えている方に一言】


福田「最後になりますが、藍華に入会を考えている方に一言お願いします。」


Oさん「入会を考えるという時点で心はこっちに向いているということなので、もうハードルはありません(笑)。是非来てください。ほんとに安心して来ていただいて大丈夫だと思います。"新入りなんて"っていうような人ほんとに誰もいないですし、皆さん気さくに話して下さるので。

イナミ先生を近くで見るっていうだけでも素晴らしい時間がお約束できますので。確かに見てるだけだとほんとに分からないので、是非来てくださいっていうことだけ伝えられればと思います。」




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